こんにちは、佐伯です。
ウクライナ情勢が以前不透明な中、春先の暴落に備えて4月限は大きくポジションを動かしました。
具体的には、1セット目をスクエアでCLOSEして、再度立て直しました。
【4月限1セット目寄付き前ポジション】
C28000(@420) -1
P28000(@1440) +1
C26000(@715) +1
P23500(@200) +2
P23500(@200) -5
決済損益累計▲605,000円
上昇時最小利益 (SQ26000以上):+26万円
最大利益(SQ23500):+276万円
【4月限2セット目寄付き前ポジション】
C25000(@690) -1
P25000(@1090) +1
C25000(@690) +1
P22000(@260) +2
P22000(@255) -5
上昇時最大損失 (SQ25000以上):▲34万円
最大利益(SQ22000):+267万円
2セット合計損益
上昇時最大損失 (SQ26000以上):▲8万円
最大利益(SQ23500):+393万円
(単位:万円、右端が合成損益)
通常時では問題のないポジションです。
ところがここで、2月限、3月限の相場を見てみますと、2月限は当初29,000円から最安値26,000円、3月限は当初27,500円から最安値24,500円と、いずれも3,000円幅で下落しています。
ウクライナ問題がなくても、米国のダウやS&Pはチャート的には明らかなバブルの終焉と今後の暴落を示唆しており、どこかでドカンとくる可能性は非常に高いと考えられています。
そのような中では、現在の25,000円近辺から過去2ヶ月レベルである3,000円幅の下落で済んだとしても22,000円近辺を試す蓋然性は高いと言えます。
つまり、1セット目のP23500は相当のリスクとなる可能性があります。
これに対処するため、3月限と同じく、1セット目を丸ごとスクエアに持っていきました。
3月限1セット目ポジション移動:
P23500(@200→310) -2 決済損益+220,000円
P23500(@200→305) +5 決済損益▲525,000円
(1セット目累計決済損益▲910,000円)
P26000(@1195) -1
1セット目最終損益+55万円
3月限の1セット目も期近になった同じタイミングでスクエアにしたのですが、その時は▲28万円でした。今回は+55万円なので非常によい再スタートとなります。
ここから、新たに1セット目を作ります。
【4月限1セット目現在ポジション】
C25500(@635) -1
P25500(@915) +1
C25500(@635) +1
P22500(@170) +2
P22500(@165) -5
上昇時最小利益 (SQ25500以上):+12万円(CLOSED損益+55万円含む)
最大利益(SQ22500):+312万円
2セット目は変更無しです。
【4月限2セット目現在ポジション】
C25000(@690) -1
P25000(@1090) +1
C25000(@690) +1
P22000(@260) +2
P22000(@255) -5
上昇時最大損失 (SQ25000以上):▲34万円
最大利益(SQ22000):+267万円
2セット合計損益
上昇時最大損失 (SQ25500以上):▲22万円
最大利益(SQ22500):+529万円
(単位:万円、右端が合成損益)
寄付き前と比べると、上昇時最大損失が若干膨らんでいますが、いつもの感じで損益トントンにまでは持っていけるはずです。
一方、最大利益は現在の相場からおよそ3,000円下で+500万円となり、下落は爆益のポジションとなっています。SQ22000では+479万円となり、寄付き前の+243万円から200万円以上の収益アップです。
2月限、3月限も3,000円幅で下落しましたが、いずれもそれに対処した瞬間に1,000円幅で暴騰と本当に利益が取りにくい相場でした。それでも2月限100万円、3月限39万円とプラスで着地しましたが、今度こそは100万円以上の爆益をとりたいものです。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。
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