市況がガラッと変わった時の対処方法

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

この2週間の相場は想定しうる限りほぼ最悪の状況となっています。

本日は朝に28,124円をつけたので、前回の2週間前の投稿時の最安値26,190円から2,000円幅の上昇となっています。

つまり、4月限を作った時点から大体28,000円→26,000円→28,000円と2,000円幅で上下していることになります。

1限月でこの動きが入ると、暴落対応のポジションが完全に裏目に出たことにもなり、かなりの損失が発生してもおかしくない状況です。

今週の動きとなります。

【4月限FSP寄付き前ポジション】

C29000(@27) -10

C28500(@55) -2

P24500(@25) -12

【4月限1セット寄付き前ポジション】

C27500(@470) -1

P27500 (@750) +1

C26500(@760) +1

合成損益: 

上昇時最小利益(SQ26500以上) +150万円

下落時最大利益(SQ24500) +350万円

(単位:万円、右端が合成損益)

FSPポジション移動

P24500(@25→13) +12 決済損益+144,000円

P25000(@16) -12

P25000(@16→13) +12 決済損益+36,000円

P25500(@18) -12

P25500(@18→11) +1 決済損益+7,000円

C28500(@55→139) +1 決済損益▲84,000円

C29000(@41) -1

FSP累計決済損益+1,092,000円

1セット目ポジション移動

P26500(@27) -1 

【4月限FSP現在ポジション】

C29000(@28) -11

C28500(@55) -1

P25500(@18) -11

【4月限1セット現在ポジション】

C27500(@470) -1

P27500 (@750) +1

C26500(@760) +1

P26500(@27) -1

合成損益: 

上昇時最小利益(SQ25500- 28500) +151万円

(単位:万円、右端が合成損益)

ポイントです。

まず、今週後半にグッと上昇してきたので、P24500の売り玉12枚を段階的にP25500まで回転させました。

さらに、本日の急騰を受けて、C28500の売り玉2枚が危なくなったので、1枚をC29000に飛ばしました。

その損失数万円を埋めるべく、1セット目はスクエアにしています。

これはもう暴落はこないというのにベットしたポジションです。

今、明らかに危ないのはC28500の1枚とその上のC29000の11枚です。

前回投稿で「4月限の暴落リスクを、4、5月限の暴騰リスクに転嫁したとのことです」と書いていますが、もろにこの暴騰リスクに晒されているわけですね。

結果的には暴落対応ポジションが裏目に出たわけですが、それ以外の選択肢はなかったので対応方法としては問題ありません。

4月限は上下のブレが半端なくて、戦いにくい相場が続いていますが、それでも2週間後のSQが25,500~28,500の3,000円幅で終わると、まだ利益+150万円超えを狙えるポジションとなっています。

いつもはSQ残り2週間前にはほぼ勝利確定宣言をしているのですが、今月はまだ油断できない相場が続きそうですね。

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