オプショントレードに向いているタイプは?

人生論/ビジネス論

こんにちは、佐伯です。

今回は、日経225オプショントレードといっても情報が少ないし、とにかく難しそう、間違えたらすごい損失を被りそう、自分には無理なのではないか?の疑問に応えます。

この記事を読むことで、自分がオプショントレードに向いているかどうかがわかります。

先日、トレーディングのコーチと話している時に、「オプションのトレードをしている人はどんな人なのか?どんな人が向いてるのか?」が話題となりました。

結論、二つのタイプがあります。

一つ目は、知的好奇心の旺盛な人、です。

職業的には千差万別ですが、学者、弁護士や会計士等の知的労働に従事している人は比較的にハマりやすい傾向があるとのことでした。

通常の株式(現物株)、先物、オプション、と株関係でも3タイプある中で、オプションは一番とっつきにくいです。

機関投資家(ヘッジファンドや証券会社のトレーダー)が、金融工学を駆使して大儲けをしているイメージが強く、一般的な個人トレーダーがそこで継続的に収益を上げるのは非常に難しいイメージがあります。

コール、プット、プレミアム、ロング、ショート、SQ、限月、etc…

トヨタの株を買っているだけの人には、異世界の言葉が並びます。

これ、面白そうじゃん!と思うのか、面倒臭いと思うのか、この辺りが分かれ目ですね。

ちなみにこのカテゴリー層は、「アドバンストレード」に進んでいきます。

そして二つ目は、主婦層など片手間に楽して稼ぎたい人、も多いとのこと。

これは、現物株や先物などの株関係、転売やアフィリなど集客に消耗する副業系は苦手な方です。

なぜなら、オプションは月に取引するのは数回です。大体、週に1-2回、あとは放置。

難しい用語はわからなくても、機械的にポジションを取るだけ(「ベーシックトレード」)で、かなりの高確率で数万円程度はサクッと稼げるので、とにかく時間的、精神的にそこまで余裕がない人にはうってつけというわけです。

ちなみに、自分的には、知的好奇心が旺盛で、楽して稼ぎたい派なので実は上の二つにガッツリハマっていて、自分の性格ともピタリあっていることがわかりました。

自分がどちらかのタイプに当てはまりそうな場合は、ぜひオプションの世界に触れてみてはいかがでしょうか?

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