トレード履歴(2021/10/24)

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

今週は、10月限の荒れ相場が嘘のように、ほぼ全く動かないという1週間でした。

ポジションを動かしたのも1回だけです。

それでは見ていきます。

【寄付き前ポジション】

11月限C30000 @120  -1 

11月限P30000 @1035 +1

11月限C28000 @855 +1

11月限P26000 @96   +1

11月限P25500 @180   -4

上昇時最大損失(SQ28000以上):▲24万円

最大利益(SQ25500):+276万円

(註:C コール、P プット、+1 買いが1枚、-1 売りが1枚)

P25500が利食いラインに達したので、その500円上のP26000とセットで回転をかけました。

P25500 (@104→44) +4 決済買い

決済損益:+240,000円

P26000(@96→58) -1決済売り

決済損益:▲38,000円

今週の合計決済損益202,000円

(11月限累計決済損益▲592,000円)

P26750 (@95) -4 新規売り

P27250(@140)+1 新規買い

【現在ポジション】

11月限C30000 @120  -1 

11月限P30000 @1035 +1

11月限C28000 @855 +1

11月限P27250 @140   +1

11月限P26750 @95   -4

上昇時最大損失(SQ28000以上):▲12万円(買い玉▲3万円、売り玉+50万円、決済損益▲59万円)

最大利益(SQ26750):+163万円(買い玉+222万円、売り玉+50万円、決済損益▲59万円)

11/12日までのSQまでまだ3週間程度ありますが、今回の「回転」により、相場が28000以上の時はどこまで上昇しても▲12万円(先週は▲24万円)となっています。

先週末10/22(金)の終値が28,800円ですから、このままだとマイナスではないかと思われるかもしれませんが、今週やったようにどこかでプットセットの回転をかければもう上昇時の損失はプラスに転じます。

ただ、本当に美味しいのは相場が27,000円を切るくらいに下落してくれることですが、、。

ということで、実は「上昇しても下落しても利益」というポジションをすでに作れているということですね。

残り3週間もありますが、2週間を切った時点でもう1セットを追加して、更に利益を積み上げるかもしれません。

10/15日付けの「新手法の改良版で12月限を組みました」のポジションに基づき、今回11月限に後付けで先週に玉を追加していますが、最初から組んでいれば収益はもっとよかったはずです。

このように、新ポジションは以下の2つの特徴があります。

「組んだ瞬間に、損失を出すのが難しいこと決定」

「停滞、上昇すれば微益、下落すれば爆益」

ポジション下落時には、相応の玉のサバキが要求されますが、そこさえ押さえればかなり安全に利益が取れる仕組みです。

ここ2ヶ月でテストをして、新ポジションのみで複数取るのか、ノーマルとのセットが良いのか?などを考えていきます。

ただ、リスク回避の観点から「大負けしたくない」人は、確実に今の新ポジションが良いでしょう。

あと、近々、上級テクである「損切りしない方法」について、投稿予定です。どの書籍、ネットでも開示されていませんが、プロが使う非常に有効な手法です。楽しみにしていてください。

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