1月限は+77万円(月利26%)で着地しました。

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

本日が1月SQですが、1月限については今週火曜日の28000までの下落時に仕上げました。

SQの週に利益を積み増す「スクエアポジション」について解説いたします。

1月限については、1月4日投稿記事「相場が想定と真反対に動きました」の続きとなります。

【1月限1セット目寄付き前ポジション】

C29500(@885) -1

P29500(@820) +1

C28500(@765) +1

P28000(@390) +2

P27500(@300) -5

上昇時最大損失 (SQ28500以上):+34万円

最大利益(SQ27500):+234万円

【1月限2セット目寄付き前ポジション】

C29000(@405) -1

P29000(@910) +1

C28000(@650) +1

P28000(@63) -1

SQどこでも利益ゼロ

1、2セット合成損益

上昇時最小利益 (SQ28500以上):+33万円

最大利益(SQ27500):+234万円

1月限についてはこのままでも良かったのですが、実はSQの少し手前でスクエアポジションに持っていけば、ドンと利益が積みませることにシミュレーションをしていて気づきました。

今回は1セット目のみです。

今週の火曜日は、相場が28000円近辺まで大きく下落した日でした。そして、そういう日はプレミアムが膨れています。一方、1月限の1セット目のプット(売)の27500は、SQまであと数日なので、500円下であっても73円程度となっていました。

P28000(@390→185) -2 決済損益▲410,000円

P27500(@300→73) +5 決済損益+1,135,000円

P28500(@435) -1

【1月限1セット目最終ポジション】

C29500(@885) -1

P29500(@820) +1

C28500(@765) +1

P28500(@435) -1

SQどこでも利益+78万円

1、2セット合成損益

SQどこでも利益+77万円

1月限については、+34万円で確定かなと思っていたところ、最終週にこのスクエア戦略を発見したおかげで43万円利益を伸ばすことができました。

検証したところ、これにはいくつかの前提条件があります。

まず第一にプット(売)が300円程度で入れてることです。これにより73円で切っても充分な利益が出ます。

更に、コール(買)を28000まで回転させずに、敢えて28500に残していたことです。

スクエアの基本は、プット(売)とコール(買)、プット(買)とコール(売)のペアを同じ権利行使価格で揃えることなので、コール(買)が上にあればあるほど、プット(売)は大きなプレミアムが取れます。

そして、今回の発見により、トレーディング手法はまた進化した気がします。

上昇時に損失が見かけ上出ていても、それは最終週にひっくり返せる可能性が高い、あるいは、最終週に利益の積み増しができる可能性がある。

これは大きな発見で、もうポジションを組んだ瞬間から、上昇時のリスクはほぼゼロであることが確定的ということです。

ずっと、「上昇/停滞は微益、暴落は爆益、大暴落は警戒」と言い続けていますが、この手法を取り入れたことにより、「上昇/停滞は微益でなく、月利10%ほどは取れる」のではないかと思い始めています。

1月限は実際に、上昇/停滞相場でしたが、月利25%を超えました。

そして、2月限については、今週末に出しますが、すでに月利10%超えを達成しています。

新しい手法に切り替えて、まだ経験していないのは、「大暴落」です。

レベルでいえば、一気に3000円程度暴落するイメージですが、そこをきっちり利益に変えることができれば、軍資金の300万円を大きく増やすステージに入って行きます。

とは言っても、これだけは相場次第なので、焦らずに時が来るのを待つしかないですね。

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

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