10月限はスタート時で勝利確定

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

10月限については、一部のポジションを8月26日付け「SQ前に利益を10万円積み増す新しい試み」で開示しましたが、以下の通りです。

【10月限1セット目当初ポジション】

C32000(@31) -10

C28000 (@565) -1

P28000 (@800) +1

C28000 (@565) +1

P26500 (@310) -1

P21000(@20) -10

P20000(@10) -10

ポイントです。

ポジションが多いので一見複雑ですが、今月より最初から、基本ポジション+遠くのプット売りの2本だてで組成しました。

黄色の線が基本ポジション、それ以外が遠くのプット売りで2週間ほど前に立てています。

まず、遠くのプット売りについては、C32000やP20000など突き抜けられるのはあり得ないと思われる位置で合計30枚立てました。

次に、今月より基本ポジションの形が変わっています。具体的にはこれまで3枚あったプット売り(P26500)を1枚にしています。

これは何を意味するかというと、仮に相場が暴落して26500を突き抜けたとしても、裸のポジション(これまでは2枚)がないのでマイナスが生じないという点です。

一方、その見返りとして、売りが2枚少ないのでその分の利益が減るのですが、それを遠くのプット売り30枚で補っているという建て付けになります。

その後相場の変化に合わせてポジション移動をしました。

1セット目ポジション移動

C32000(@31→5) +10 決済損益+260,000円

C30000(@50) -2

C28000(@565→415) -1 決済損益▲150,000円

C27500(@665) +1

1セット目累計決済損益+110,000円

C32000はあっという間にプレミアムが5円に落ちてきたので10枚全て利確しました。そしてC30000に2枚だけ追加で売りを建てました。

さらに、先週に相場が27500まで落ちた時にコールの下への回転をかけています。

【10月限1セット目現在ポジション】

C30000(@50) -2

C28000 (@565) -1

P28000 (@800) +1

C27500 (@665) +1

P26500 (@310) -1

P21000(@20) -10

P20000(@10) -10

上昇時最小利益(SQ27500~30000):+42万円

最大利益(SQ21000~26500):+142万円

エクセルの展開表を見てわかるように、相場が21000-30000の間は既にプラス確定となっています。

ここで大きいのは暴落されて26500を突き抜けられても次は21000までずっと+142万円ということです。

ただ、これは現時点の数字なので、P20000や21000はあっという間にプレミアムが1円近くなってくるはずで、これを相場状況見ながら上への回転(買い上がり)をすることになると思います。

このまま相場が停滞して何もしなければ、最小利益+42万円に最終週で擬似スクエアに持っていき10万円ほど積みまして+50万円台で終了ということになるでしょう。

先月や先々月は、期近限月初期のこの時点で、上昇時最大損失がマイナス数十万円あったので、今回の方法が精神的にもかなり安定できるのがわかると思います。

とは言っても、このまま放置では物足りないないので、プットの回転や2セット目の追加なども引き続き検討していくことになると思います。

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