こんにちは、佐伯です。
今朝、さらに上がって40,000円に迫ってきました。これに対処しました。
【3月限寄付き前ポジション】
C39000(@180) -1
P35500(@96) –5
最大利益(SQ35500-39000) +105万円
(単位:万円)
FSPポジション移動
C39000(@180→970) +1 決済損益▲790,000円
C40000(@330) -1
累計決済損益▲405,000円
【3月限現在ポジション】
C40000(@330) -1
P35500(@96) –5
最大利益(SQ35500-40000) +41万円
(単位:万円)
ポイントです。
残り1週間で放置でも良かったのですが、単月で利益で終わることに拘りました。
寄付き前のエクセルを見ればわかりますが、ここでは40,000円がbreak-evenとなっています。
ここから、C39000をC40000に一気に引き上げました。
現時点ではC40000は@330円の価格がついています。ほぼアットザマネーなので、これは全額「時間的価値」です。つまり残り1週間ここから相場が動かないとゼロになるものです。
残り1週間、この時間的価値33万円を取りにいきました。
結果として、見てわかる通り、3月SQが40,000円の場合、5万円→41万円に増加しています。
さらに、損益分岐点は、前回の40,000円→40,250円に上昇しています。
オプションの原理がわからないと、C39000を損切りして、79万円もの損失を計上しているにも関わらず、なぜ利益が増えるのかが理解できないと思いますが、これが「上への飛ばし」の効果となります。
ちなみに、前回投稿にある、4月限のプット14枚は切っていません。これは4月限の貯金としてじっと時間的価値が減少していくのを待つ選択をしています。既に凄まじい金額の含み益が出ているのがわかると思います。
残り1週間ですが、SQが40,000円近辺で終了しても単月プラスで確定となりました。
コメント