トレード履歴(2021/10/8)

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

本日発表の10月SQ値が速報ベースで28,098円となりました。

やっと、大荒れの相場がやっと終わりました。

結果として、+2万円となんとか損失を出さずに済みました。

最後の週は、なんとリーマンショック以来の8営業日連続の下げ相場というマーケットでした。

前回の投稿時点から急激な下げ相場が開始したので、ひたすらコールの売りを複数建ててそれを回転させ利益を取りつつ、プットの売り枚数を減らしながら、遠くに飛ばすというのを繰り返していきました。

どこかで反転されたらアウトという綱渡りのトレーディングでしたが、暴落が継続的に続いてくれたとのは運としか言いようがありません。

普段のトレードとは全く違う感じで、今月は20回以上ポジションの移動をしました。

最後の1週間は、5分起きに相場をチェックしたりで、記事を書く余裕は全くありませんでした。

【最終ポジション】

10月限C31500 @30 +1

10月限P30500  @1150  +1

10月限P30000  @375  +1

10月限P29625  @335  +1

10月限P27750  @250  -2

10月限C28250  @505  +1

10月限C28000  @105  -2

10月限P19000  @25  +1

チャートを見ると、いかに8月中旬以降の相場が過去と比べて、大暴騰からの大暴落で突出して荒れているかがわかります。(今年の4月以降の日足チャート、8月下旬よりのチャートを確認ください。)

これは、実際に数百万円の金をかけてやっているとかなり神経を使います。

結果として、今回の相場を死なずに体験できたお陰で、ポジションの作り方を大きく変えることを検討します。

巨額の損失を避ける」という当たり前のことによりフォーカスしていきます。

我々は、リターンに注目するあまり、その裏に潜むリスクを軽視します。

特に、今年8月までの「マーケットに投げ込めば月利10%取れる」という相場しか経験しておらず資金を過大に入れいわゆるオーバートレードになっていた方の中には、今回の大荒れ相場で退場を迫られた方も多いと思います。

そして、11月限では、前回の記事にあるように「相場が上下どちらに急に大きく触れても決して大損はしない」ポジションをあらかじめ組んでいます。

通常、「大損しない」ためには、損切り設定をしておけば良いとなります。

それはそれで正しいのですが、それでは単に「大損はしないが、損切りを繰り返す」で終わる可能性もあります。

ポジションを組んだ時点で、

損切りを極力せずに大損を避けることはできないか?

その上で、月利10%を目指すことはできないか?

ここを目指していきます。

それでは、今後とも宜しくお願い致します。

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