こんにちは、佐伯です。
3日連続の500円幅の続落という結構珍しい展開です。
本日の後場で相場は26,500円まで下落しました。
10月限の最初は28,500円だったので、実に2,000円幅の下落となります。
そして重要な点は、10月SQ(10/14)までまだ3週間もあるということです。
ただ、やることは決まっていたので淡々とポジション移動をしました(なお、本日9/23日から祝日でも先物やオプションは取引できるようになっています)。
【10月限1セット目寄付き前ポジション】
C30000(@50) -2
C28000 (@565) -1
P28000 (@800) +1
C26750 (@605) +1
P26500 (@310) -1
P24000(@21) -5
P23000(@12) -9
P21000(@20) -10
上昇時最小利益(SQ26750~30000):+96万円
最大利益(SQ24000~26500):+121万円
(単位:万円、右端が合成損益)
1セット目ポジション移動
C26750(@605→415) +1 決済損益▲190,000円
C26500(@545) -1
1セット目累計決済損益:▲465,000円
【10月限1セット目現在ポジション】
C30000(@50) -2
C28000 (@565) -1
P28000 (@800) +1
C26500 (@545) +1
P26500 (@310) -1
P24000(@21) -5
P23000(@12) -9
P21000(@20) -10
確定損益(SQ24000以上):+108万円
(単位:万円、右端が合成損益)
ついに、SQ24000以上は全て+108万円となりました。
ここでポイントです。
先月までのポジションは基本ポジションのプット売り玉を3枚建てていました。ここで言えば、P26500(@310)が3枚ということです。
これを今月から1枚にしました。
そのインパクトは強烈です。
もし3枚であったら、SQまで残り3週間、ネットで2枚のプットがリスクに晒されます。
例えば、ここから相場が1,000円下落すれば、1枚あたり100万円の損失x2=200万円の損失となります。
今回はプットを1枚にしているので、ネットのプットリスクはありません。
正確にいうと、24,000円を突き抜けられた時はリスクが生じますが24,000円までずっと利益は+108万円のままです。
ということで、10月限は現時点で望みうる最高の状態となりました。
ここからの理想的な展開は「反騰」です。その場合、予定通りSQ2週間前から遠くのプットを少しずつ動かして利益を積み増す方針です。逆に続落されるとこれができないので、残り3週間は完全放置となります。
なんとなく、このまま続落されそうですね。
もしかして10月限はこれで最後のポジション移動となるかもしれません。
コメント