トレード履歴(2021/8/10)

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

連休明けのマーケットの動きに合わせて、9月限月のプット売りが利確ポイント(=プレミアムがおよそ半値)に到達したのでポジション移動を行いました。

さらに、プットの買いのポジションも上にあげました。これについては後述。

寄り付き前ポジション

9月限月コール(C売):29,125円 86円 3枚(-3)

9月限月プット(C買):27,625円 590円 1枚(+1)

9月限月プット(P買):27,625円 655円 1枚(+1)

9月限月プット(P売):24,500円 92円 3枚(-3)

P24500決済買い(@92→39) +3枚 +159,000円

P25875新規売り(@96) -3枚

P27625決済売り(@655→370) -1枚 -285,000円

P28125新規買い (@555)-1枚

決済損益-126,000円

現在ポジション

9月限月コール(C売):29,125円 86円 3枚(-3)

9月限月プット(P買):28,125円 555円 1枚(+1)

9月限月プット(C買):27,625円 590円 1枚(+1)

9月限月プット(P売):25,875円 96円 3枚(-3)

SQが「売り玉」の範囲内に収まった場合の想定最大損失

→SQ値27,625〜28,125円:買い玉▲65万、売り玉+55万、決済損益▲13万、合計▲23万

SQが「売り玉」の範囲内に収まった場合の想定最大利益

最大利益(SQ値25,875円):買い玉+111万、売り玉+55万、決済損益▲13万、合計153万

ここで使っている手法のポイントは、コールとプットの買い玉の価格差=「ねじれ」をあえて作り出し、SQが売り玉範囲内の際の最大損失を当初の71万→23万と48万円改善していることです。これに売り玉の回転をあと1-2回加えれば、今月は利益がほぼ確定となります。

このように、まずは損失の可能性を極力減らし、その後に利益を伸ばすのが、買い/売り両建てのサバキとなります。

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