1月限は単月最高益からスタート

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

2023年1月限のポジションを開示いたします。

今回から、「遠くの売りポジション」を「FSP (Far Sell Position)」と略して、基本ポジションとは分けて表記いたします。

【1月限FSP現在ポジション】

C30500(@62) -4

P24000 (@42) -20

P23000 (@39) -10

P22000 (@39) -7

FSPの過去ポジション移動(2022年11月25日)

P22000(@39→19) +3 決済損益+60,000円

【1月限1セット目現在ポジション】

C28250(@595) -1

P28250 (@765) +1

C27500(@605) +1

P26500 (@230) -1

1セット目の過去ポジション移動

1回目(2022年12月2日)

C28250(@600→400) -1決済損益▲200,000円

C27750(@635) +1

2回目(2022年12月8日)

C27750(@635→475) -1決済損益▲160,000円

C27500(@605) +1

1セット目累計決済損益▲360,000円

合成損益

上昇時最小利益(SQ27500以上):+166万円

下落時最大利益(SQ26500以下):+266万円

(単位:万円、右端が合成損益)

2023年1月限は、期先の段階から順次ポジションを建てていきました。

今回から想定投資元本500万円でスタートですが、現時点での先物オプション余力は以下の通りです。

  • 想定投資元本 5,000,000円
  • 残高増減+906,000円
  • 必要証拠金:▲4,544,000円

先物オプション余力(①+②+③):+1,362,000円

残高増減は、売りはプラス、買いはマイナス、そこに決済損益を足し上げた合計です。

ここでポイントです。2点あります。

まず、先月はほぼ上昇&停滞で終わり、イマイチな結果で終わったのですが、その翌月は利益が膨らむ傾向が顕著です。

その理由としては、上昇時に期先の段階で入れた基本ポジションが、下落してくれる可能性が高いので、コール玉の回転をかけることができたためです。

これは損失に終わった2022年8月限の翌月が100万円超えになったこととも一致します。

つまり、単月で損失OR冴えない結果に終わったとしても、上昇が2ヶ月連続で継続しない限り「翌月にはその損失を大きく取り戻せる」ということです。

2つ目に、想定投資元本を500万円に増やした結果、売り玉の枚数を多く取れるため、その分の利益が拡大しています。

ただ、気をつけないといけないのは、ポジションの位置と枚数が過大にならないようにする必要があり、そこは必要証拠金(特にプット)の金額で判断していきます。

なお、参考までに想定投資元本が500万円用意できない方は、P24000の売り20枚を10枚にするだけで、必要証拠金が454万円→247万円と200万円以上も減少します。このように自分の資金量に合わせてポジションを調整していくことが重要です。

今後の展開ですが、基本ポジションのプット売り玉が26500にあるので、現在の28,000円近辺から約1,500円ほど下落してくれるのが理想的で、その時には単月利益200万円超えは確実となります。

いずれにしろ、1月限は24,000-30,500円の6,500円幅に収まれば、過去最高益となり2023年度は幸先のよいスタートとなりました。

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