3月限は100万円超えで期近スタート

トレード履歴

こんにちは、佐伯です。

3月限のポジションを開示いたします。

【3月限FSP現在ポジション】

C29000(@48) -6

C28500 (@58) -1

P25000(@41) -5

P24500(@27) -15

【3月限1セット目現在ポジション】

C27500(@515) -1

P27500 (@630) +1

C27500(@520) +1

P25500(@115) -1

合成損益: 

上昇時最小損益(SQ27500-28500) +166万円

下落時最大利益(SQ25000-25500) +366万円

(単位:万円、右端が合成損益)

FSPの過去ポジション移動

P21500(@86→7) +10 決済損益+790,000円

P22000(@58→4) +4 決済損益+216,000円

P23000(@57→13) +5 決済損益+220,000円

3月限FSP合計決済損益+1,226,000円

本日時点の想定投資元本:4,655,000円

  1. 残高増減 : +1,662,000円

(FSP 956,000+1,226,000 =2,182,000円)

(1セット目 ▲520,000円)

2. 必要証拠金: ▲5,883,000円

想定投資元本(1+2の逆数) = 4,655,000円

ポイントです。

まず、FSP過去のポジション移動を見れば想像できますが、3月限は1月下旬に相場が26,000円近辺に下落した時から一部を建て始めました。

その時は下落中で、P21500やP22000もそこそこのプレミアムで建てることができ、その後の急上昇で一気に利食いを行い、P24500などに攻め上がっています。

一方、C28500の売りがその分危ないポジションになっています。本日は相場が下落してくれたのでプレミアムが一気に減少しましたが、一時は@200円まで行って4倍損切りルールにかかるギリギリでした。

C28500については、現時点でもこれ1枚の証拠金が100万円程度にもなっています。

相場変動の際は、時間的価値の減少が期待できない分、期先の使い過ぎとポジションの組み方は、特に余剰資金が小さい方は気をつけなければ一気にやられる可能性があります。

2つ目に、基本ポジションは2月限と違い、プット売り(P25500)で蓋をしています。この意図は、直近の上昇/停滞を見て、今月の暴落はないのではと思っているからです。まあ、私の相場予想はほぼ外れているので全く当てにはなりませんが。

いずれにしろ、3月限も24500 – 29000の4500円幅で「どこに来てもほぼ利益確定」というポジションが既に作れています。

先週のZOOMセミナーでお伝えしたように、このポジションを作れる技術があるかどうかが継続的な利益を上げる要諦となります。

セミナー後にかなりの方とお話しさせて頂きましたが、私のブログを読んで頂き実際にトレードをやっている方が口を揃えていうのは、「ベーシックトレードだけではここまでの利益は出ない」です。

平均的に毎月20~30万円といったところでしょうか。

元本次第ですがそれでも年利ベースでは50~70%程度はいくので相当すごいのですが、それを超えていくには、ブログに書かれていないポイントを身に着ける必要があります。

このブログではざっくりいって、10あるうちの5割を文章化している感じです。

そして残りの5割がとても大事で、その中でも重要なのが以下の2点です。

期先のタイミングとそのポジション

買い玉の存在とそれを入れるタイミング

これを文章化し始めると、途轍もない文章量になるし、ほとんどの人は混乱するので今後も入れる予定はありませんが、例えば年間を通じて、月収益平均20万円を100万円に持っていくためにはこれがわからないと、ほぼ不可能となります。

理由は単純で、期近のベーシックトレードだけで100万円超えを狙うと、かなりの量の売り玉を取ることになり、暴落時にコツコツドカンで、いつかは確実に数百万円の損失となるからです。

もっというと、その根源的な恐怖を感じているし、証拠金の膨らみに対処する方法がわからないので、売り玉の枚数を多数建てることができないとも言えます。

3月限についてはここから1000円くらい下落してくれれば、単月利益200万円超えを狙えますが、そこは完全に相場次第なのでこのままでも気にしません。

逆に、ここから上昇されるとC28500を損切りすることになりますが、それも相場次第なので淡々とルールに従うだけとなります。

ここ2ヶ月は利益が出過ぎている感じがするので、3月限は少し守りに入りつつ乗り切るのがいい気がしています。

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